「#いいねされた数だけ木下ひなたの話をする」まとめ

以前Twitterに書いた「#いいねされた数だけ木下ひなたの話をする」ですが、Twitterではツイートが流れてしまうので備忘録として残しておきます。

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 1.好きになったきっかけ

ミリシタのキャラコミュ2で興味を持って、コミュ3で好きになりました。その辺の経緯は以前書いた記事を参照してください。

unterwelt.hatenablog.com

 2.第一印象

まぁ、ぶっちゃけると「スタイルはよくないし、話し方もピンと来ないし、性格が純朴かぁ……。好きになることはないな」が第一印象である。我ながら酷いことを書いているが、実際そうだったから仕方がない。

ミリオンとの出会いはミリシタが始まる前で、きっかけは下の動画でした。

www.nicovideo.jp

で、CDとかレンタル(すみません)してたんですけど、その時に気になっていたのは恵美、美奈子、海美だったんですよ。あとXBOXアイマスをやっていた時は真が気になっていたので、その流れで昴も気になってました。

だからミリオンを知ったとき、ひなたには関心が向かないどころか、認識すらしてなかったんじゃないかと。
正直に書くとこの通りだから仕方ないのですが、なんかもう本当にすみません。

3.今の印象

素直で真面目だなぁ、と。とりあえず誰とは言わんが仕様もないことを吹き込むのは止めなさい。あと人の美点を探すのが上手い。

4.ひなたのここが好き

ストイックなところ、真面目なところ、逃げないところでしょうか。「できるかなぁ」とは言うけど「できない」とは言わないですよね(言ってたらごめんなさい)。

5.ひなたのここがすごい!

てらいなく人をほめることができるところ。毒を吐いたり、disってばかりの人生でしたのでなんというか、こう、ねぇ、よく出来た人だなぁ、と。画像に上げたのはサンリズムイベのコミュですが、翼をこういう風に言うのはすごい新鮮でした、自分の中では。

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6.好きなカード

初めてのSSR「あま~い森へようこそ♪」が好きですね。
グリマスはやってないので未所持なので、以下のカードが実装してほしいなぁと思います。
・めんこいサンタさん
・Wheel of fortune
・ありがとうの気持ち

7.好きなセリフ

手元にスクショがないので正確なのが分からないのですが、「ぬか床のようなアイドルにならねばなぁ」というようなセリフがらしくて好きです。

8.好きなコミュ

やっぱり担当になろうと決めたメモリアルコミュの2、3が好きです。次点はサンリズムイベコミュの4話。

9.好きな衣装

ラブリーフルーティアのアナザーバージョンが好きなのですが、基本何でもOKですので、早くサンリズムの衣装も実装していただきたく。

(追記)

「カントリー♡テディ」はそんなに好みではなかったのですが、マスターレッスンで入手したアナザーバージョンは最高でした。

10.好きなソロ曲

担当になってからの初めての曲ということで『スノウレター』。

あこがれ 好きってだけでは まだまだ夢には足りないけど

という部分が好きなんです。

11.好きなユニット曲

『侠気乱舞』。ひなたは喋り方がゆっくりだから歌は速いテンポのを歌わせたい派なので、次点は『ランニング・ハイッ』。

(追記)

ハッチポッチで歌った『メリー』やミリオン5thで歌った『STANDING ALIVE』を改めて聞いて、跳ねた感じの歌を歌ってほしいなぁと。『ドリームトラベラー』は若干好みから外れるのですが、理由が自分でもよく分からん。

12.共演してほしいアイドル

シンデレラやSide Mは分からないのでミリオン限定にしますと考え方が正反対の静香、志保と組ませたいです。というか、14歳組ともっと共演してほしいというのが本音。サンリズムコミュの感想を見てると「ひなたと翼って同い年なの」という反応が多かったのでもっと周知を。

(追記)

そういえばゲッサン版ミリオンやBlooming Cloverを改めて読むと、志保も静香も家族というものに複雑な感情を持っているわけで、そこにおじいちゃん・おばあちゃん子であるひなたがどう絡むのかなぁ、とは思います。

13.やってほしい仕事

えー、以前「家庭的な姉を演じる志保、反抗的な妹を演じるひなた」という妄想が出てきたので、それで。

14.歌ってほしい曲や曲調

まずは以前ツイートしましたが『Funny Logic』路線のダンスナンバー。

あと『ハッチポッチフェスティバル』BDのDay1を見たら、仁後真耶子さんの『raise the FLAG』がバリかっこよかったので、こういう路線でも可。

ハッチポッチつながりで言うと『Sweet Sweet Soul』をやったのでヒップホップでもいいですし、ミリオン5thの『STANDING ALIVE』が個人的にはすごく良かったのでそういう方向性もありだと思います。

グダグダ書きましたけど要は「これがひなたの曲? いや、でもよくよく聞くとこれはひなたの曲だ」というのが欲しいのであって、そういう意味で言うと『スノウレター』もドンピシャじゃないんですよね、実は。

(追記)

というわけでMTGには期待しています。

15.カバーしてほしい曲

仕事中にパッと出てきたのはユニコーン『雪が降る町』。

open.spotify.com

(追記)

デレマスのカバー企画がうらやましい……。

16.自慢のスクショを!

スクショ撮ってません。だから、ありません! そもそもMVを見るという習慣がない。(えー)

17.ここが可愛い! 格好良い!

質問4、5と重なってませんか、これ?
可愛いところは存在そのものと書くといろいろアレなので、カントリー♡テディコミュで「がおー」と言ってるところ。
格好良いところは弱音は吐くけど逃げないで克服するところ。

(追記)

これ書いてて気づいたのですが、私が最初に好きになったアニメのキャラクターが『絶対無敵ライジンオー』の星山吼児なので、実は小4からキャラの好みが変わってないのではという疑惑が発生。

18.ひなたにしてあげたいこと

グリマスからではなくミリシタから入ったのでTAやってないんですよ。だからTCでは仕事を取らせてあげたいなぁ、と。

(追記)

雪歩P、星梨花Pと争ってますが、やっぱり強いですね。でもがんばる。

19.意外な一面

立派なアイドルになったら家族を招待したいという、ストイックなところ。

(追記)

意外とこの面が出されてない気がするんですけど、どうなんでしょう。

20.今後のプロデュース方針

いきなり大ブレイクではなく、地味に良さを伝えていければと思う所存。

21.ひなたへのメッセージ

まさか担当Pになるとは思わなかったけど、そして担当Pと言えるかどうかも疑わしいが、これも運命だと思ってこれからもよろしく。

 

というわけで、まずは作っていただいたかえるさん(@superfroggest)、ありがとうございました。無断で画像を拝借して申し訳ないです。皆さんの「いいね!」のおかげで完走できましたが、どこが好きなのかを語るのは難しいと同時に発見もありました。 

 

読書メーターまとめ(2018年11月)

11月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1081
ナイス数:3

素晴らしい日本野球 (新潮文庫)素晴らしい日本野球 (新潮文庫)感想
書かれた当時はともかく、表題作は野球が地上波でほとんど放送されない今ではオチがちょっと苦しいなぁと思ってしまう。昔の自分なら面白く読めていたのだろうか、とも思ってしまい複雑な気分になりました。
読了日:11月30日 著者:小林 信彦
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 共感力 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 共感力 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)感想
共感力が組織をマネジメントする上でいかに大事か書いているのですが、個人的には5章の「子育て経験のある上司の方がそうでない上司よりも、子育てに関する要望に対して厳しい」とか6章、7章の「権力を持つとなぜ横柄になるのか」という話が興味深かった。自己啓発というより行動科学や認知科学の本として読んでいるのかもしれないです。
読了日:11月27日 著者: 
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 幸福学 (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)感想
社員の幸福が会社の利益につながるということで、「①判断の裁量を与える、②情報を共有する、③ぞんざいな扱いを極力なくす、④成果についてフィードバックを行う」ことが具体例として挙げられている。もっとも幸福を追求することが本当にいいのかは議論を呼んでいるらしいのですが、上の4つについては社員の幸福云々ではなく、部下に気持ちよく働いてもらうために心がけるべきことという気もしました。
読了日:11月25日 著者: 
文士の友情: 吉行淳之介の事など (新潮文庫)文士の友情: 吉行淳之介の事など (新潮文庫)感想
著者の本を読むのは初めてで、第三の新人と言われる作家達の小説で読んだことがあるのが遠藤周作『沈黙』のみという人間なので、これらの作家の小説を読んでいればもっと面白かったのかもしれません。あと、吉行淳之介全集の月報で藤子・F・不二雄『やすらぎの館』の元ネタらしきものを知るとは思いませんでした。
読了日:11月06日 著者:安岡 章太郎

読書メーター

読書メーターまとめ(2018年10月)

10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1630
ナイス数:8

ヤバい経済学 [増補改訂版]ヤバい経済学 [増補改訂版]感想
データやインセンティブといった経済学で使用するツールや考え方が世の中を分析したり、自分たちの通念を覆す考えができることが分かり大変面白かった。それにしても訳文が山形浩生っぽい。
読了日:10月22日 著者:スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
増補 にほんのうた (平凡社ライブラリー)増補 にほんのうた (平凡社ライブラリー)感想
2003年刊。終戦直後から90年代後半までのJポップを含めた日本の歌謡曲史を追った一冊。通して読むと日本の歌謡曲が海外の音楽に影響を受け吸収してきた事が分かります。
読了日:10月16日 著者:北中 正和
そしてみんな軽くなった―トム・ウルフの1970年代革命講座そしてみんな軽くなった―トム・ウルフの1970年代革命講座感想
原書は1980年刊行。1960年代、1970年代の風俗をやや皮肉気味にスケッチしているのですが、その年代のことが分からないので皮肉っぽいとは思うけど面白いかと言われると、みたいな感じになってしまうのが何とも。
読了日:10月13日 著者:トム・ウルフ
ラバーソウルの弾みかた  ビートルズと60年代文化のゆくえ (平凡社ライブラリー)ラバーソウルの弾みかた ビートルズと60年代文化のゆくえ (平凡社ライブラリー)感想
2004年刊(親本は1989年刊)。タイトルからカウンターカルチャーを肯定した本かと思っていたのだが、その終焉や資本主義へ変化していく様も書いてあって、けっこう距離を取っている印象を受けた。まぁ文化研究というのはそういう風にするものなのだろうけど。ただ文章や方法論は「何を言ってるんだ。意味わかってるのか。格好つけてるだけでは」と思ってしまうところもある。
読了日:10月10日 著者:佐藤 良明
経団連: 落日の財界総本山 (新潮新書)経団連: 落日の財界総本山 (新潮新書)感想
2014年刊。読んでいると自由経済を推進し官僚とやりあった第2代会長・石坂泰三や政治献金問題に取り組んだ第4代会長・土光敏夫みたいな気概を持った経営者、「財界人に何の権限があって総理に辞めろと言うのか」と言える政治家がいないことが今の日本の問題なんじゃないかと思えてきます。もっとも戦前・戦後すぐに活躍した政治家や財界人は修羅場をくぐってきた人だろうし、エリートコースに乗ってきた経営者や2世、3世議員にそれを期待するのがマチガイかもしれませんが。
読了日:10月04日 著者:安西 巧

読書メーター

読書メーターまとめ(2018年9月)

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:912
ナイス数:6

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)感想
2016年刊。初心者でも分かった気になれますが、自分で手を動かさないときちんと理解できないとも思えました。ただ最後の方は流し読みでしたので、必要になったら再読しようかと思います。
読了日:09月29日 著者:國貞克則
転職のまえに: ノンエリートのキャリアの活かし方 (ちくま新書)転職のまえに: ノンエリートのキャリアの活かし方 (ちくま新書)感想
2018年刊。世界でも長期雇用の方が多く、転職は個人的な動機が主であって「自分の所属している業界が衰退しているから、成長している業界に転職する」ことはほとんどないということ。つまるところ大事なのは自己投資や人間関係であること。マクロ的な視線の軽視がやや気になりますが(あと、昔の日本や東南アジアに比べると豊かであると言われても貧しいもんは貧しいんじゃと言いたくなる)、人工知能で職がなくなるとか老後の不安をいう本よりも地に足がついていると思えました。
読了日:09月20日 著者:中沢 孝夫
日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)感想
2001年刊。著者の海軍に関する短篇や随筆をまとめたもの。個人的には広瀬武夫滝廉太郎を描いた「荒城の月」が印象深かったです。
読了日:09月06日 著者:阿川 弘之

読書メーター

読書メーターまとめ(2018年8月)

8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1051
ナイス数:9

海軍こぼれ話 (光文社文庫)海軍こぼれ話 (光文社文庫)感想
1990年刊行(親本は1985年刊)。『山本五十六』、『軍艦長門の生涯』を著した著者の海軍よもやま話。海軍を持ち上げるでも卑下するのでもなく、褒めるところは褒め、ダメなところは批判するバランス感覚が良かったです。ただ一番面白いというか苦笑してしまったのは「補給がうまくいってない事を歌うと、なぜ日本人の士気は昂揚するのか」という外国人のツッコミだったり。
読了日:08月29日 著者:阿川 弘之
林芙美子随筆集 (岩波文庫)林芙美子随筆集 (岩波文庫)感想
面白かった。実際は違うのかもしれませんが、林芙美子という人は理念や思想よりも実際の生活が先に来る人だったのではないかと思えてきます。
読了日:08月24日 著者:林 芙美子
海軍随筆 (中公文庫)海軍随筆 (中公文庫)感想
著者の『海軍』を読んでいないので、この小説はこのような取材から生まれたのかというような感はないのですが、兵学校の描写を読んでいると、兵学校から今の学校への道はつながっているんじゃないかと思えてきました。「いわれたことを、必ずやるーこれは軍人にとって、非常に大切なことなんです」(P.26)なんて言葉は特にそう思わせるものがあります。こういう読みが良い読みなのかは分かりませんが。
読了日:08月21日 著者:獅子 文六
オフサイドはなぜ反則か (平凡社ライブラリー)オフサイドはなぜ反則か (平凡社ライブラリー)感想
2001年刊行(親本は1985年刊行)。点を取らないといけないフットボールでなぜオフサイドというルールが生まれたのかを、社会構造や社会構造、それに伴うフットボール自体の変化から描いていく。読んでいるとフットボールというのは文化であり、文化史というのは自分たちが自明と思っているものがいつからそうなったのかを明らかにすることで、物事を客観視させるものなのだと思わせてくれる。文章はやや読みづらく感じました。
読了日:08月06日 著者:中村 敏雄

読書メーター

読書メーターまとめ(2018年7月)

7月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:812
ナイス数:7

ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)感想
2006年刊行。社会科学における「ダメな議論」を様々なチェックポイントを使って見抜く方法を書いている。個人的には「自然」とか「等身大」といったなんとなくプラスっぽい言葉に惹かれたり、定義付けがキチンとされているかを考えないところがあるので気を付けようと思った。しかしP.186、P.192の著者が書いたバブル批判、成長批判の言説は今でも人文系が好みそうな言説だなぁ、と苦笑してしましました。
読了日:07月25日 著者:飯田 泰之
アナーキズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)アナーキズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)感想
2004年刊。著者の『ナショナリズム』と同じく10のテキストから日本のアナーキズムの歴史を書いている。第3章、第4章を読んで内田樹とその周辺が言っている「小商い」とか「ローカリズム」って農本アナーキズムとほぼ同じじゃないかと思いました。で、それは「個人の抑圧」や「共同体主義」しかもたらさないだろうなという自分の考えも強くなりましたが(だって提唱してる人たちって小集団の親玉ですがな)。ただ終章を読むと、14年前だから仕方ないのかもしれないが、経済に対する認識が不勉強に過ぎる気もします。
読了日:07月11日 著者:浅羽 通明
ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書)感想
2004年刊。ナショナリズムを称賛するでも批判するでもなく、それが日本でどのように生まれ展開したかを10のテキストを通して辿っていく。個人的にはナショナリズムが発生した明治期のテキスト(『日本風景論』、三宅雪嶺芳賀矢一『日本人論』)を解説した第4章、第5章が面白かった。
読了日:07月07日 著者:浅羽 通明

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読書メーターまとめ(2018年6月)

6月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:813
ナイス数:10

バンドやめようぜ! ──あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記 (ele-king books)バンドやめようぜ! ──あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記 (ele-king books)感想
2017年刊行。帯に「日本では否定的なレビューがタブーとなっているのはなぜか」とあるが、内容は日本の音楽を巡る環境が中心でタブーに切り込むという感じではありませんでした。様々なインディ、オルタナバンドの名前が挙がりますが、ほとんど分からない上に興味も湧かないというありさまで、内容云々というより、著者が好意的に扱っているバンドやシーンに対する関心がないことを実感させられた。
読了日:06月22日 著者:イアン・F・マーティン
アベノミクスが変えた日本経済 (ちくま新書)アベノミクスが変えた日本経済 (ちくま新書)感想
2018年刊行。正直なところ経済学の知識がある程度ないとサッパリ分からないところがあった。分かったのは「インフレ目標を達成することで、雇用状況が改善されているかをみるのが大事」ということと「経済が完全に成長軌道に乗るまでは消費増税のような緊縮策は取るべきではない」ということくらい。あとマクロ経済は国民生活に影響を及ぼすということも改めて感じた。
読了日:06月18日 著者:野口 旭
ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ感想
2013年刊行。5年前の本なので今取り上げるとしたらiTunesStoreじゃなくてSpotifyだよなぁ、と思ったりもしますが、書かれている状況は古びていないように思えました。作品を鑑賞したり作品を通して作者の思想を理解することよりも、作品を通じてつながったり作品で遊んだりという事の方が優位に立っているという状況。ただ今の状況は急に出てきたのではなく、昔からそういうことは起きていたというのも興味深かった。あと個人的にはアイドルやアニソンにも触れているのがよかった。
読了日:06月10日 著者:円堂都司昭

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