今年を振り返る

 だらだらと今年を振り返ってみる。

 まず、何かに嵌ったかと思うと少ししたら飽きるを繰り返す一年だったなぁと思います。『アイマス』とか勉強とか。なんだか2年前の『なのは』の盛り上がりを再現しようとして大失敗している感がありました。アニメ全部見終わった次の日にDVD全部買いに行くとか、コミケで大散財とか、そういうのをもう1回やろうとしてましたが、あれはやろうとしてやれるものではないなぁ、と今更ながらに思うのです。やったことが無駄だったとは思わないけど、

 マンガやゲームについて語ると、ゲームは『ピリオド』しかクリアしてないので語ることなし。マンガは10月くらいからまた読むようになりましたが、オタク系のマンガがだんだん読めなくなっている感じがします。特に月刊誌に載っているのがきつい。『ケメコデラックス!』や『かんなぎ』が1巻で投げた、というあたりに昔とは変わったなぁと思うのでした。今は週刊・隔週刊の青年誌の方が面白く読める。月刊誌では意外とジャンプスクエアの打率が高くて驚いたのでした。アフタヌーンコミックビームも悪くはないのだけど。今年の収穫は藤野もやむ太田モアレの発見。

 本は小説はコレというのがなくて、夏ぐらいからは働き方とか働くということについての本ばかり読んでいました。仕事についてはそろそろ本気で考えないといけないかもしれない。今年印象に残った本は西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」のはなし』、ポー・ブロンソン『このつまらない仕事を辞めたら、僕の人生は変わるのだろうか?』、城繁幸『3年で辞めた若者はどこへ行ったのか』でした。

 ではまた来年。