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この家を出るから『なのは』について語ろうと思う(なんでだ)

アニメ

 明日でこの家を去るのです。4年も住んでいると色々と思い出もありますが、とりあえず『なのは』について話す。関係ないだろと思われるかもしれませんが、実家を出て一人暮らしをするきっかけの一つは『なのは』なんだよ。

 『なのは』を知ったのはとある日記サイトで、私が巡回してたサイトはとらハ好きが多く、『なのは』も取り上げてました。ただその時は興味はありませんでした。

 ところが私の古い友人が『なのは』批判を始めたんですね。その友人とメッセで「いかに『なのは』が少年マンガではないか」という話を聞いているうちに興味を持ってしまい、レンタルで見たわけです。

 で、『なのは』ですが、好きなシーンもありますよ。「ジュエルシード半分こ」と言うところとか。ただフェイトの「新しい私になるために」というセリフが駄目だったんだよね。それを言ったら今までの闘いはなんだったんだよと思ってしまい、最終回は醒めた目で見てました。

 ここで切れば良かったのに、まぁ好きなシーンもあったから続きも見るか。と『なのはA's』(以下『A`s』)を見てしまった事で色々狂う。

 話は変わるが、私が大学生の時に見ていたサイトは何故か抱き枕を所有していて、それは見ていて面白かったけど同時に自分には関係ないなと思っていたのだ。

 ところが『なのはA's』である。というか、八神はやて、である。『なのは』には乗れなかったから返却日ギリギリに見ていたのに、『A's』1巻を見終わってからはすごい勢いで見た上に「Snow Rain」で号泣。全て見終わってすぐの休日に秋葉原に行った私はDVD全6巻を買い、K-BOOKSメガミマガジンのバックナンバーを買い、挙句の果てには冬コミ初日に始発で行き、3日目も始発で行き、公式グッズやら同人誌を買いあさっていたのである。つまるところ、私は八神はやてにめちゃくちゃ萌えていたのだ。えぇ、買いましたよ、抱き枕とシーツ。

 それにしてもなんで私はあんなに萌えたのだろう。まずボブカット萌えだったから。次にやわらかい関西弁が好きだった。『あずまんが大王』では大阪萌えだったし、高校時代好きだったのは本上まなみだったのだ。だが、それだけではあんなにならなかったと思う。それが自分でも謎だったのだが、最近になってようやく分かった。

 自分の萌えキャラを挙げていくと、リース@『聖剣伝説3』、土岐遙@『大悪司』、香姫@『戦国ランス』と出てくる。で、彼女たちの共通点は「重いものを背負ってしまっている」「しかもそれを抱え込んじゃう」ではないか、と思えてきたのだ。で、八神はやてもそういうところがあると思う。これは私の想像だけど、いちばん救いたかった人を救えなかったということをずっと気にしてそうなところがまた。

 『なのはStrikerS』の情報を見たときに思ったのは「実家では見られない」ということだった。なにせテレビはリビングに1台、パソコンにチューナーはついてないし、いかんせん弟と同じ部屋だ。しかも10数年。ようし、これを機に一人暮らしを始めるぜ、会社からも近くなるし。という理由で始めたようなものである。

 一人暮らしを始め、DVDレコーダーも買った、さあ準備は整った。しかし世の中うまく行かない。『なのはStrikerS』(以下『StS』)が全然面白くなかったのだ。

 思うに登場人物が多すぎた。そして多い登場人物をうまく組み込めなかった。それが原因だと思う。なのはの過去の話を『StS』から出たキャラにさせるなよなぁ。作中のキャラはいいかもしれないけど、私はあなたのことをよく知らないんです!と思ってしまった。で、極め付けがナンバーズで、私はそこで見るのを止めた。だから『StS』はもしかしたら傑作なのかもしれない、という余地だけは残しておきたい。ただここで『なのは』熱はガクンと下がり、その下がったころにフィギュアなんかも出たのだが、どうにも買う気が起きなかった。ゲームも同様。

 さて今年になって劇場版も見ましたよ。やっぱり乗れなかった。そして、もう、敵なんかいくら作ってもいいやと思うから言うけど、私はフェイトが嫌いだ。なんか自分の味方をしてくれそうな人のところに行ってる感じがしちゃうんだよね。それはシナリオのせいかもしれないけどさ、私はプレシアに捨てられてからなのはと全力全開の勝負をすべきだったと思うの。それはそういう展開が好きなだけでしょうと言われたらその通りとしか答えようがないじゃん。

 これで劇場版は金輪際見ない、と言えればいいのですが、第2弾はA`sでしょう。どう考えても見ないという選択肢がないじゃん。どうしてこうなった。

 そもそも都築作品で好きなの『A`s』だけじゃねえか。問題はそれがあまりに琴線に大命中しちゃったことなんだが、『A`s』が都築作品で特殊なのかそれとも作風は変わらないのに私のツボにはまったのか、サッパリ分からない。これが以前Twitterで書いたことにつながったりするのである。

 というわけで、引っ越しをするにあたり思い出話をしたのであるが、問題はあと14時間後に業者が来るのに、荷造りが終わってないということだと思うんだよ。