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5/3不忍一箱古本市出店報告

書肆ヘルニア 一箱古本市

5/3に行われた不忍一箱古本市に出店しました。

 

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 開始からしばらくは売り上げが全くなかったので冷汗が出ましたが、最後の方で大きな買い物が立て続けに出たので何とかなりました。もっとも友人には「『夢声戦争日記』が全7巻で2400円は安すぎるだろ」と言われましたが。いや、あと10分くらいで終わりだったので早く売りたかったんですよ。

 

今回思ったのは

  1. 戦記物はほとんど売れない
  2. 政治家の本も手に取ってもらえない
  3. 意外とアニメ系が手に取ってもらえる

1については掘り出し物とかそういうのがなかったのが原因かもしれません。もう少しマニアックなものにすれば結果は違っていたかも。

2については、「谷根千に住んでいる人や来る人は中曽根康弘に興味ないのか、やっぱり」という感想で終わってしまうのですが、どうなんでしょう。

3ですが、持って行った『マイマイ新子と千年の魔法』や『艦これ』系の本を手に取る方がいて、客層を読み誤ったかなぁとは思いました。もっとも『艦これ』関係のは売れませんでしたけどね。

 

印象に残ったことをいくつか。

  1. 開始早々にいらっしゃったお客様が『マイマイ新子と千年の魔法』を観ていた方で防府の話とかで盛り上がったのですが、「私の母は高樹のぶ子さんと中学の同級生なんですよ」と言われたときにはさすがに驚きました。
  2. 国分寺ブックタウンプロジェクトの方に『艦これ』について説明をすることに。「この女の子が船に乗るんですか」「いや、この女の子が軍艦で……」「つまり擬人化という事ですか」「そうですそうです」というような会話をしました。
  3. 同じく国分寺ブックタウンプロジェクトの方に『この世界の片隅に』は前編は読んでいるが、後編は「この作品の誰かが死んでしまうのが怖い」という理由で読めてないという話をされました。

あと『この世界の片隅に』は実写を観たという人は結構いました。ただ「アニメになるんですか」という反応も多かったので、アニメファンならともかく、あまりアニメを観ない方へのアピールが足りないのかなぁという印象を持ちました。ちなみに持って行った『マイマイ新子と千年の魔法』のDVDは、実写版の『この世界の片隅に』を観た方がアニメ版の監督はどんな作品を作るのか知るために買っていかれました。

 

初めての不忍でしたが、雰囲気も良く楽しく過ごすことが出来ました。狙った本が売れなくて予想外の本が売れるところが一箱古本市の面白さなのかな、と思います。一人店主でしたので買い物もできず、ただ本を売るだけになってしまったのはちょっともったいなかったのですが、こればかりは仕方がないですね。

 

それはともかく、実行委員の皆さん、助っ人の皆さん、大家さん、同じ場所で出店された皆さま、あと来てくださった皆様ありがとうございました。次も参加したいと思います。