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読書メーターまとめ(2017年2月)

2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1420
ナイス数:12

パパは神様じゃない (ちくま文庫)パパは神様じゃない (ちくま文庫)感想
第2子が生まれることになった著者が子供の成長を描いたユーモアスケッチを描こうとするも、時代の流れやらなんやらで結局ペシミスティックな小林信彦の本になっている。
読了日:02月28日 著者:小林 信彦
ポッピンQ reverse (角川コミックス・エース)ポッピンQ reverse (角川コミックス・エース)感想
映画『ポッピンQ』の本編で語られていない蒼、小夏、あさひ、沙紀が時の谷に召喚されたときの話や、そもそもの話のきっかけが語られているのですが、それはともかく1話を読んだ後に4話を読んで、また1話を読むと「あんなつっけんどんな娘(蒼のことです)がこんな風に」と感動できるのでオススメです。
読了日:02月27日 著者:山珠彩貴
経済成長は不可能なのか - 少子化と財政難を克服する条件 (中公新書)経済成長は不可能なのか - 少子化と財政難を克服する条件 (中公新書)感想
日本経済はデフレ、財政難、国債の債務残高、少子化と4つの問題を抱えている。それらの解決を無駄を削減するというような行財政改革に頼るのではなく、国債の発行と日銀による国債引き受け社会保障や教育・科学技術分野への政府の投資を行い、経済が成長軌道に乗ったら増税による財政の健全化を行うことを提案している。私は経済と数字に明るい人間ではないのですが、きわめて真っ当な提案だと思いました。個人的には「日本は成熟社会だから成長は望めないという評論家に対する嫌味がツボでした。
読了日:02月25日 著者:盛山 和夫
わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)感想
これは面白かったし、ためになりました。自分の思い込み、文章の文脈から文章を「わかったつもり」になってしまい、そこで止まってしまうという指摘は自分自身振り返って頷けましたし、わかったつもりになったままの本も多いのだろうなぁと。この本では文章に焦点が当てられていますが、映画や漫画にもこの本の考え方は応用できるのではと思いました。
読了日:02月18日 著者:西林 克彦
オーウェル評論集〈3〉鯨の腹のなかで (平凡社ライブラリー)オーウェル評論集〈3〉鯨の腹のなかで (平凡社ライブラリー)感想
ヘンリー・ミラーディケンズキプリング、ケストラー、スウィフトについての評論集。どの作家も読んだことがないので、読んでから読み直せばまた違うのかもしれませんが、現状はただ読んだだけという感じ。
読了日:02月11日 著者:ジョージ オーウェル
ぼくたちのアニメ史 (岩波ジュニア新書)ぼくたちのアニメ史 (岩波ジュニア新書)感想
アニメ史とありますがアニメ史を概観したものではなく、テレビアニメ草創期から脚本家として接してきた著者によるエッセイと見た方がいいかもしれません。現在までたどるよりも草創期の話でまとめた方が面白かったのではと思います。あと、最後に出てくるアニメスタジオがGONZOマッドハウスな辺りに時代を感じます。2008年だと京アニもシャフトも出てこないんだなぁ、と。
読了日:02月07日 著者:辻 真先

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