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読書メーターまとめ(2017年4月)

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1475
ナイス数:8

編集狂時代 (新潮文庫)編集狂時代 (新潮文庫)感想
『王様のブランチ』でも有名な(だった?)編集者の半生記。掘れば掘るほど面白くなる気がするのに、どこか肩透かしを食らった感がするのはなぜだろうか。
読了日:04月30日 著者:松田 哲夫
誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命 (星海社新書)誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命 (星海社新書)感想
第1章の中国資本の話や第4章は先日のアニメジャパンを見た時に感じた事とリンクしていて面白かったです。ただ内容とは関係ないのですが、文章が読みにくい上にP.190とP.191では同じ文章が続いているなど、きちんと校正をしたのか疑わしい。
読了日:04月21日 著者:数土 直志
軍艦総長 平賀譲 (中公文庫)軍艦総長 平賀譲 (中公文庫)感想
戦艦長門や大和、巡洋艦夕張、古鷹などを設計した平賀譲の評伝。軍艦の設計では古典主義を貫いた(もっとも確証があれば新技術を採用しているのですが)平賀氏は正しい意味で「保守主義者」だったのではないかと思います。それにしても基礎研究よりも「実務」を重要視し、「日本すごい」という言説がはびこっていたのが現代と似通っているのが気になった。
読了日:04月18日 著者:内藤 初穂
日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)感想
大宅壮一を軸に日本でノンフィクションが如何にして成立したのかを書いていると思いました。「物語化」という言葉がキーワードになっていて、ノンフィクションとは事実と物語で揺れ動くジャンルのように思えます。ただ著者は「社会科学ではなく文学として構築された」ノンフィクションに批判的で、沢木耕太郎以降は専業ノンフィクション作家ではなく、宮台真司田中康夫開沼博を取り上げているのは、沢木耕太郎以降のノンフィクション作家は文学的ノンフィクションしか書いていないという著者の史観なのだと思います。
読了日:04月04日 著者:武田 徹

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