2017年の読書
2017年は65冊の本を読みました。これは過去最高の冊数です。正直、なんで前職(書店員)よりも、ましてや学生時代より本を読んでいるのか我ながら謎ですが、単に趣味が減っただけだと思います。
というわけで、2017年のベスト5を選びたいと思います。ベストは気分次第で変わる気もしますが。なお順序に優劣はありません。
1.斎藤美奈子『文庫解説ワンダーランド』
2.金成隆一『ルポ トランプ王国』
3.北田暁大・栗原裕一郎・後藤和智『現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年』
4.ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN』
5.川上和人『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
選んでみたら2017年刊行の本が4冊となってしまいました。読書的には相変わらず小説はほとんど読まない1年で、3と4の影響で経済学系の本を読むようになりました。
ちなみに今年気づいたのは、ぶっちゃけ谷根千ってスノビッシュな感じがして好きじゃないんだよなぁということでしたので、本文と関係ないですが書いておきます。
ではよいお年を。