2018年を雑にまとめる
というわけで、2018年のまとめです。
読書
今年は54冊読みました。昨年が65冊なので11冊減。面白かったり刺激を受けた本を5冊あげるとするとこうなります。ちなみに順不同。
反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか
- 作者: ジョセフ・ヒース,アンドルー・ポター,栗原百代
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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決定力! ――正しく選択するための4つのステップ (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: チップハース,ダンハース,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: 文庫
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一箱古本市
今年は3回出店しました。
6月以降は引っ越しの準備もあって出店しませんでした。
来年ですが一箱古本市の出店者やお客様と自分が読む本や価値観に乖離があるような気がしまして*1、正直あまり気が進まないのが現状ではあります。別に気にしなければいいとは思うのですが、こればかりは来年の自分に聞かないと分からないです。
あと来年ですが川口ブックマーケットには不参加の可能性が高いです。まだ日程が発表になってないので確定ではないのですが、今年と同じ日程ですと私は神戸にいる可能性があります。
アイドルマスターミリオンライブ!
なんで神戸にいるかというと『アイドルマスターミリオンライブ!』の6thライブに行くからです。ちなみに神戸初日はチケット確保済み。
今年初めて『アイドルマスターミリオンライブ!』のライブを現地で観たのですが、同じ担当Pとの交流やそれ以外のPさんを見ているといろいろとカルチャーショックを受けまして、終わってみるとそういった諸々全てが「ライブ」だったという感じです。
ところでミリオン5thでは2日目の『昏き星、遠い月』のあとに『Princess Be Ambitious!!』というセトリが、「ピンクの馬車で吸血鬼を引き倒すのがミリオンのPrincessよ」という意思表示という感じで非常に好きです。余韻がないだろという批判はごもっともだと思いますが。
担当については昨日書いたので省略。あと気になるアイドルはPrは福田のり子、Faは舞浜歩。
まぁ、それにしても今年の娯楽関係の出費のほとんどがアイマスだったと思うのですが、これについては来年も変わらない気がします。
それ以外
映画はほとんど観てないのですが『リズと青い鳥』が自分の中で『マイマイ新子と千年の魔法』級の傑作でした。『若おかみは小学生』も観たかったのですが、ずるずるしていたら終わってしまった。
そういえばアニメも演劇も観なくなってしまいましたが、歳のせいか複数の作品を追えなくなってきているような。ただこれを歳のせいにするのも癪なので、来年は頑張りたいところです。というか、部屋でダラダラTwitterやってる時間が一番無駄なんじゃないかという気が。
引っ越しとSpotify
2016年に引っ越して当分引っ越すつもりはなかったのですが、ベランダに鳩の糞が落ちるのが限界でしたので、今年また引っ越しました。
それに伴ってCDをだいぶ処分して*2、Spotifyプレミアムを導入しました。Spotifyは全然使いこなせていないというか、自分が高校、大学時代に聞いた曲が聞きたくなった時に使っているだけになっているので、もう少し何とかしたいです。
もっとも引っ越し作業のBGMにしていたのですが、国別チャートとか上坂すみれでは作業BGMにならないと分かったのが収穫ですね。前者はミュージシャンを調べて作業が進まないし、後者は吹き出してしまって作業にならない。
というわけで、小・中時代に聞いていたT-SQUAREをBGMにしてました。
そんな2018年でした。それではよいお年を。
*1:カウンターカルチャー批判や経済成長大事と書いている本を面白いと言ってる私と、経済成長よりも大事なものがあるというカウンターカルチャー好きな人では真逆だ
*2:なおCDは減らない模様