呉→広島→Tokyo 7th(新宿バルト9) その2
前回の続き。
20日
チェックアウトが9時なのですがトークイベントの受付まで時間があったので、歴史の見える丘に行ったり、荷物をコインロッカーに預けたりなどする。
10時過ぎに呉市立美術館に行って、真木プロデューサーと山本制作宣伝プロデューサーのトークイベント。
以下、覚えていることを箇条書き。危なそうなところは書いてないです。
- 制作費の1割はクラウドファンディングから。
- 景気づけに100万円振り込もうかと思ったが、そんな事をしなくて済んだ。
- クラウドファンディングの結果が出たら、まず映画館から声がかかり配給会社が決まった。
- 尺は120分。キャストは決まっているが、24日くらいにならないと発表できない。音楽と主題歌も同様。
- 映画は泣けると思う。ただ、監督の前作がそうだったように泣き所は人によって違うと思う。
昼食をとってから13時30分から片渕須直監督と原作者のこうの史代さんのトークイベント。会場は桜松館という1929年に建てられた普段は一般公開されていない建物。詳細な写真が載っているサイトがありました。
ちなみに当日私が撮った写真は以下の通り。
トークイベントで覚えていること、箇条書き。
- アフレコはすべて終了しているが、画がまだ終わっていない
- すずさんの声優さんは監督補*1の浦谷さん*2とこの人がいいね、と思っていた人にやってもらえた。
- すずさん役の方から「すずさんは子供の心を持ったまま大人になった人ではないでしょうか」というメールが来た
- 自分たちが作っているものは「映像」や「音響」であって、観客に観てもらって「映画」になるんじゃないか。
- 朝日新聞の記事を見て「今こんなの作ってるんだ。初めて知った」と言われた。だからクラウドファンディングは成功したけど、まだ知名度は高くないんじゃないかと思う。
- 映画は土日の興行成績でその後が決まってしまうので、公開日に観てほしい。
会場は子供連れの方もいましたが年齢層はちょっと高めだったように思います。というか、見たことのある顔の方が ちらほらといらっしゃったような。
終了後移動して広島へ行き、ホテルにチェックインしてから『マイマイ新子と千年の魔法』の野外上映会。会場はこんな感じ。
『マイマイ新子と千年の魔法』を観るのは6年ぶりくらいで、観ていると当時の感想やらなんやらを思い出すなど。