読書メーターまとめ(2018年9月)

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:912
ナイス数:6

【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)【増補改訂】 財務3表一体理解法 (朝日新書)感想
2016年刊。初心者でも分かった気になれますが、自分で手を動かさないときちんと理解できないとも思えました。ただ最後の方は流し読みでしたので、必要になったら再読しようかと思います。
読了日:09月29日 著者:國貞克則
転職のまえに: ノンエリートのキャリアの活かし方 (ちくま新書)転職のまえに: ノンエリートのキャリアの活かし方 (ちくま新書)感想
2018年刊。世界でも長期雇用の方が多く、転職は個人的な動機が主であって「自分の所属している業界が衰退しているから、成長している業界に転職する」ことはほとんどないということ。つまるところ大事なのは自己投資や人間関係であること。マクロ的な視線の軽視がやや気になりますが(あと、昔の日本や東南アジアに比べると豊かであると言われても貧しいもんは貧しいんじゃと言いたくなる)、人工知能で職がなくなるとか老後の不安をいう本よりも地に足がついていると思えました。
読了日:09月20日 著者:中沢 孝夫
日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)日本海軍に捧ぐ (PHP文庫)感想
2001年刊。著者の海軍に関する短篇や随筆をまとめたもの。個人的には広瀬武夫滝廉太郎を描いた「荒城の月」が印象深かったです。
読了日:09月06日 著者:阿川 弘之

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