5/28川口一箱古本市出店報告
5/28に行われた川口一箱古本市に出店しました。
不忍の時と同様、今回も始まってから2時間くらい売り上げが全く出なかったので大変焦りましたが、最後の方でちょこちょこ売れたので面目は立ちました。参加費と懇親会費用は回収できました、という意味で。
私は実家は川口ではないのですが高校は川口でしたのでどんな雰囲気なのかと思って参加したのですが、のんびりした感じで心地よかったです。この前の不忍がずっと店番してないといけなかったので、余計そう感じたのかもしれません。もっとも今回は鎌倉と日程が重なってなかったらまた違ったのかもしれませんが。
会場はこんな感じ。
駄々猫さんと宮田珠己の面白さを伝えることの難しさや、小林信彦『ぼくたちの好きな戦争』を買っていただいたお客様からは「小林信彦と橋本治は亡くなってから古書価が高騰するんじゃないか」というお話を聞いたりしました。あとsnoozerを2冊お買い上げになったお客様は「写真が今と違って面白い」というようなことを仰っていたような。正直、写真には興味がないので違った視点で面白かったです。
あと忘れてはいけない。コーヒーとパンがおいしかったです。台湾角煮バーガーとベリーチョコマフィンを食べつつ、コーヒーを飲んで店番してました。食べ物について書くには苦手なので、機会があったら是非行ってください。私はワッフルを食べ忘れたのでもう1度行きたい。
ヘブンズテーブルさん http://www.f6.dion.ne.jp/~h-table/h-table/index.html
今回は出店者だったのでほとんど買い物はできませんでしたが、「暁堂」さんでこの本を購入。
柳原和子『「在外」日本人』。大変分厚く読みがいのある本っぽい。
以上でございます。
なお今後ですが、私が引っ越しの準備をするため年内の出店はしないつもりです。ただイベントには顔を出したいとは思ってますので、よろしくお願いします。