パ・リーグ×アイドルマスター 765 PRODUCTION DAYに行ってきた

アイドルマスター』シリーズとパ・リーグ6球団がコラボするというニュースを見た時、私には関係ないことだなぁと思っていたのですが、『アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ』に嵌まってしまって、こうなった。

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というわけで、8/6の西武VSソフトバンクメットライフドームに行ってきました。西武ファンにソフトバンクファンとオタク、親子連れが入り混じる訳の分からない空間になっていました。

とりあえずパネルはこんな感じ。

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で、まずはアイマスのグッズを買いに行きます。厳しい暑さのためか列に並ぶと塩キャンディをもらいます。

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何を買ったかは内緒ということで。

試合結果についてはこちら参照。ホームランを打った山川選手すごかった。ホームランが出ると球場も盛り上がるなぁ。

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読書メーターまとめ(2017年7月)

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1586
ナイス数:6

近大マグロの奇跡: 完全養殖成功への32年 (新潮文庫)近大マグロの奇跡: 完全養殖成功への32年 (新潮文庫)感想
マグロというと築地でやたらとでかいのがセリに出されるという印象だったので、稚魚の時は少し傷がついただけで死んでしまうというのが衝撃だった。完全養殖までの32年を支えたのは研究者の熱意と忍耐もあるのは確かですが、「気を持って長い目でやってください」と言えるトップ、あとお金だよなぁとも思ってしまいました。読み終わると近大マグロを食べたくなります。
読了日:07月30日 著者:林 宏樹
THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本感想
3章の保育園のルポ以降が肝だと感じました。子供の自主性を重んじず保育士の言うことを聞くことが重要視される保育園の雰囲気が、上意下達になってしまう社会運動、義務とセットにされてしまう人権への理解につながっているのではなかろうか、というのは深読みのしすぎかもしれませんが。それにしても経済が重要視されない左翼運動って何なんだろうかと思ってしまった。そしてこの本の横に置かれるのは西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』ではないかと思う。政府に対する考え方は違うだろうけど。
読了日:07月26日 著者:ブレイディ みかこ
地獄の読書録 (ちくま文庫)地獄の読書録 (ちくま文庫)感想
1960年代の主にミステリを中心とした書評集。当時たくさん訳出された本がほとんど残っていなかったりして、エンタテインメントの儚さを感じてしまいました。
読了日:07月20日 著者:小林 信彦
私の東京地図 (ちくま文庫)私の東京地図 (ちくま文庫)感想
ホテルやホテル内のレストランの記述が多いのが意外であり、面白いところだった。「そういう<血圧計がこわれても食う>精神のない者は、食い物のことなど書いてはいけないだろう」(P.107)という一文を読んで、自分はこの著者のこういうところが好きなのだなと思った。
読了日:07月11日 著者:小林 信彦
スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか (幻冬舎文庫)スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか (幻冬舎文庫)感想
学校という空間が社会から離れていること、それ故に実社会だったら問題になる行為が行われ、発覚しそうになると隠ぺいするという構図が分かったがどうにもやりきれない。特に教え子が教師になった途端、社会の常識が通じなくなるという大学教授の言葉が印象に残った。学校や教師にも問題はあるのだろうが、「生徒のために自分の時間を使う先生はいい先生だ」という考えもこうした問題を延命させているのかもしれないとも思いました。
読了日:07月05日 著者:池谷 孝司

読書メーター

読書メーターまとめ(2017年6月)

6月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1614
ナイス数:9

不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門(双書Zero)不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門(双書Zero)感想
不況はなぜ悪いのか、なぜ経済成長が必要なのか分かったが、イマイチ分からなかったところもあった。しかし「左派や労働組合が大資本家に有利な政策ばかり掲げて、働く人々の雇用拡大のニーズに応えなかったら、右派ナショナリズム勢力がその代りを担うのは歴史の常です」と書いたら本当にそうなるとは。で、今の左派がそこを改めているかというと……。
読了日:06月28日 著者:松尾 匡
経済成長って何で必要なんだろう? (SYNODOS READINGS)経済成長って何で必要なんだろう? (SYNODOS READINGS)感想
『現代ニッポン論壇事情』を読んだので、この本も読んでみたのですが、内容というか主張はほとんど同じです。ただこの本では「若者」だった人たちが「ロスジェネ」になったくらいで、経済学の知識が論壇に反映されていない等の問題が解決されていないことが浮き彫りになってしまってます。低成長、再分配の問題は解決されないといけないのですが、なぜか「低成長・みんなで負担」という主張になってしまうのはどうしてかしらん。
読了日:06月23日 著者:芹沢 一也,荻上 チキ,飯田 泰之,岡田 靖,赤木 智弘,湯浅 誠
男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067)男子の貞操: 僕らの性は、僕らが語る (ちくま新書 1067)感想
男の性が「モテ/非モテ」や「エロ」という文脈でしか語られていないという問題意識は分かるのですが、結局のところ関係性を作るのが大事という話になってしまい、出会いカフェ女子大生殺人事件の加害者のような関係性が上手く作れない人はどうするのかという疑問が残りました。まさか師匠みたいに「コミュニケーションスキルの低い男の性はどうでもいい」と考えてるんですか、と嫌みの一つでも言いたくなりますが、私が読み違えていると思いたい。
読了日:06月19日 著者:坂爪 真吾
現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史 (イースト新書)現代ニッポン論壇事情 社会批評の30年史 (イースト新書)感想
著名なリベラル・左派言論人が社会問題を経済問題として取り上げなかった(取り上げられなかった?)ことが分かる。自分も経済学には不勉強なので、勉強しないとなぁ。あと、この本で取り上げられてる人たちがダメダメなのは分かりきってることだろと言ってしまう人は、自分たちがタイムラインだけ見て「普通の人」を見ない左派と同じだと気付いているのかしらん。この本で批判されている言論人を支持している人は意外と多いと思うのですが、じゃあ彼らの支持者がこの本を読むかというと読まないような気がします。
読了日:06月16日 著者:北田暁大,栗原裕一郎,後藤和智
花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION (ちくま文庫)花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION (ちくま文庫)感想
どうしようもない人たちのどうしようもないがしぶとい生活ぶりが面白かったです。それにしても富裕層はストライキの影響を被らないが、そうでない人はモロに被るのでそのうち内戦がおこるんじゃないかとか、緊縮傾向で労働者の実質賃金が下がり職場の人と集まることがなくなったという話を読むと、経済と政治が生活に影響するということを改めて感じます。総じて面白かったのですが、何の解説にもなってない栗原康の解説は最悪。
読了日:06月12日 著者:ブレイディみかこ
妊娠小説 (ちくま文庫)妊娠小説 (ちくま文庫)感想
『文庫解説ワンダーランド』を読んで興味を持ったので読みました。デビュー作には著者の全てが現れると言いますが、意外な着目点、揚げ足取りすれすれのテキスト読解はこの時からあったのだなぁ、と。妊娠小説史も面白かったのですが、自由に読み書きをしているように思っているが、実はある決められたコードや書き方に縛られていることを書いている点で、妊娠小説の話の展開や男女の反応を分類した後半部分が大事なのではと思う次第です。
読了日:06月05日 著者:斎藤 美奈子

読書メーター

読書メーターまとめ(2017年5月)

5月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1341
ナイス数:8

戦前の生活―大日本帝国の“リアルな生活誌” (ちくま文庫)戦前の生活―大日本帝国の“リアルな生活誌” (ちくま文庫)感想
一つ一つのトピックは面白そうなのだがあっさりと次の話題になってしまうので、コンビニにある雑学本のような感じで内容が薄く感じられた。たぶん参考文献が一番役立つと思う。というか、これで税別740円は高いし、ちくま文庫でこの内容というのはちょっともやっとする。
読了日:05月30日 著者:武田 知弘
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。感想
外来種の問題や、熱帯林の違法伐採と日本に飛来する渡り鳥の関係、キョロちゃんの生態考察から研究者がホラを吹いてしまう可能性など真面目な話をギャグや80年代のアニメやマンガを比喩にして語っていて、はっきりいって大好物。土屋賢二をほうふつとさせるという評があったが、それもうなずける1冊でした。それにしてもカールはどうするんだろう。
読了日:05月26日 著者:川上 和人
ハイスクール1968 (新潮文庫)ハイスクール1968 (新潮文庫)感想
1968年に東京教育大付属駒場高校に進学した著者の回想記。自分の高校時代との違いに驚かされる。
読了日:05月20日 著者:四方田 犬彦
君命も受けざる所あり―私の履歴書君命も受けざる所あり―私の履歴書感想
魚住昭のノンフィクションを読んでナベツネ自身はどう考えているのか知りたくて本書を取ったが、「私の履歴書」をまとめたものだからか、どこかあっさりした印象。それにしても新聞記者が政治家に食い込んで政界を動かすのはやっていいことなのかと、この手の本を読むたびに思う。
読了日:05月17日 著者:渡邉 恒雄
東京の戦争 (ちくま文庫)東京の戦争 (ちくま文庫)感想
敗戦前後を東京で過ごしていた著者の回想記。個人的には東京大空襲で亡くなった方たちを受刑者が処理した話しや電柱の話が興味深かった。あと「終戦前後、私は人間が食物を摂取しなければ生命を維持できぬことが甚だ情けなく、みじめであった」という文章を読むと、著者の最期の行動について納得させられてしまう。
読了日:05月03日 著者:吉村 昭

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5/20川口ブックマーケット出店報告

5/20に行われた川口ブックマーケットに出店しました。主催者の皆さん、出店者の皆さん、ありがとうございました。

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開始当初はこんな感じでしたが、背表紙がメインでは仕方がないのではと思い、開始1時間で箱から本を出して以下のような感じになりました。

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販売結果は13冊、3550円の売上でした。始まって1時間で参加費を回収するという、珍しく好調な出だしとなりました。実をいうと品揃えの大半は3月のみちくさ市と変わらなかったのですが、客層がみちくさ市に比べて若いせいか、音楽やアニメに関する新書のようなみちくさ市では手に取ってもらえなかった本が川口では売れました。

耳の聞こえないお客様に東浩紀の文庫本を2冊売ったり、『青い花』が好きだけどこの本は持ってなかったということで『青い花 公式読本』をお渡しするなど。

あと特典目当てで2冊買ったものの同じ本を2冊持っても仕方がないということで、映画を観た人が手に取ってくれるといいなぁと思って持って行った『ポッピンQ reverse』ですが、以下のツイートのような展開になりました。

 映画を観たかは聞けなかったのですが、ちゃお云々と言っていました。何度も手にとっては眺めていて、お母さんに「これほしい」と言っていたのですが「マンガじゃないの」の一言で却下されてました。『ポッピン・ドロップ』だったら良かったのか。残念です。ちなみに『ポッピンQ reverse』は私と同年代くらいの男性のお客様に買っていただきました。

ところでこの女の子のお母さんが私と同年代、下手をすると年下の可能性があり、「子供と同じアニメ映画が好きな35歳男性独身ってどうなんだ」と思ってしまったのですが、世のプリキュアおじさん、アイカツおじさんはそういう状況をどのように納得しているのでしょうか。

開催日は暑かったのに会場の神社は木陰で随分と涼しく過ごせました。ただ隣で出店されていたえほんやハコのなかさんのところにレインボーブックスさんがお酒を持ってきて「お神酒だ」と言って呑み始めたため、早くビールが飲みたいモードに入ってしまい困りました。お神酒だったらもっと高いのにした方が、と思ったのは内緒です。あとコーヒーに酢の物は合わないなぁ、と。

コーヒーといえば今回も出店された暮らしの珈琲研究所さんのコーヒーは絶品でした。あとヘブンズテーブルさんのパンもまた美味しかったです。「ベリーチョコマフィンうめえ」と言いながらもしゃもしゃ食べてましたが、昨年も同じことをしてました。

17時に終了して18時から交流会。ビールが美味しかったです。あと新・たま屋さんがなかなか駐車が出来なかったらしく大変だったみたいです。

川口駅前の居酒屋で打ち上げをやるということでしたが、荷物があるので一旦帰宅してから参加しました。『パルナッソス』という雑誌を読ませていただく。

 

ブックオフ特集が面白いです。高田馬場ブックオフはオススメです。関係ないですがアニメイト資本になった芳林堂はどうしてこうなった感があります。

打ち上げの時に「川口ブックマーケットのいいところは、みちくさ市や不忍と違って周回がしやすいところ」というお話を聞いて納得しました。

 

そんな川口ブックマーケットでした。来年もたぶん出店するのではないかと。

5/20川口ブックマーケットに出店します

思えば4月は良かった。キネカ大森で久しぶりの『ポッピンQ』はもちろんだが、5年ぶりの『虹色ほたる』が最高だった。あとナナシスのライブ。早く円盤で楽しみたい。

それに比べて今月は最悪である。旅行に行けば体調が悪くなってホテルでぐったりするわ、行きたかった『ポッピンQ』ファンミーティングのチケットは取れないわで散々である。

前者はともかく、後者は人気が出て抽選倍率が上がったなら仕方がないと思うんですよ。ただ「作品は観てないけど、好きな声優さんが出るから行く」みたいな人間にチケットを取られたと思うと腹立たしくて仕方がない。いかんせん映画で声優さんが出る舞台挨拶の回に行くと上映前の舞台挨拶だけ聞いて劇場を出たり、映画が終わって舞台挨拶のタイミングで入ってくる人たちがいるので、イマイチ声優のファンが信用できないんですよね。そもそも演技に興味がないファンって本当にファンなの?

近況は以上です。

さて5/20の川口ブックマーケットに「書肆ヘルニア」の屋号で出店します。持って行く本は選定済みですが、昨年出店した時は女性向けの本が売れるのかなと思ったのに、全く昨年の感想を反映してないです。35歳男性にそんなものを求めるのがオカシイ。客が俺を選ぶんじゃない、俺が客を選ぶんだという心持で。

というわけで宜しくお願い致します。

khitohako.blogspot.jp

読書メーターまとめ(2017年4月)

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1475
ナイス数:8

編集狂時代 (新潮文庫)編集狂時代 (新潮文庫)感想
『王様のブランチ』でも有名な(だった?)編集者の半生記。掘れば掘るほど面白くなる気がするのに、どこか肩透かしを食らった感がするのはなぜだろうか。
読了日:04月30日 著者:松田 哲夫
誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命 (星海社新書)誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命 (星海社新書)感想
第1章の中国資本の話や第4章は先日のアニメジャパンを見た時に感じた事とリンクしていて面白かったです。ただ内容とは関係ないのですが、文章が読みにくい上にP.190とP.191では同じ文章が続いているなど、きちんと校正をしたのか疑わしい。
読了日:04月21日 著者:数土 直志
軍艦総長 平賀譲 (中公文庫)軍艦総長 平賀譲 (中公文庫)感想
戦艦長門や大和、巡洋艦夕張、古鷹などを設計した平賀譲の評伝。軍艦の設計では古典主義を貫いた(もっとも確証があれば新技術を採用しているのですが)平賀氏は正しい意味で「保守主義者」だったのではないかと思います。それにしても基礎研究よりも「実務」を重要視し、「日本すごい」という言説がはびこっていたのが現代と似通っているのが気になった。
読了日:04月18日 著者:内藤 初穂
日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)日本ノンフィクション史 - ルポルタージュからアカデミック・ジャーナリズムまで (中公新書)感想
大宅壮一を軸に日本でノンフィクションが如何にして成立したのかを書いていると思いました。「物語化」という言葉がキーワードになっていて、ノンフィクションとは事実と物語で揺れ動くジャンルのように思えます。ただ著者は「社会科学ではなく文学として構築された」ノンフィクションに批判的で、沢木耕太郎以降は専業ノンフィクション作家ではなく、宮台真司田中康夫開沼博を取り上げているのは、沢木耕太郎以降のノンフィクション作家は文学的ノンフィクションしか書いていないという著者の史観なのだと思います。
読了日:04月04日 著者:武田 徹

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